占い
手相
fate line
運命線

運命線の伸びる位置
運勢が上昇する時期と停滞する時期は、流年法で確認して下さい。[流年法]

30〜33歳以降に運勢が停滞
運命線が知能線あたりまで伸びる(知能線までで終わる)場合、30〜33歳あたりに運勢が停滞することを表します。若い時期は好調で、多くのチャンスに恵まれますが、30歳以降に苦労します。持っている才能を発揮できない人でもあります。

運命線の上部がはっきりしない場合も同じです。

30〜33歳あたりから運勢がよくなる
運命線が知能線あたりから伸びる場合、30〜33歳あたりから運勢がよくなることを表します。若い時期は、チャンスに恵まれなかったり、方向性がはっきり決まっていなかったりして苦労しますが、30歳以降から運勢がよくなり、実力を発揮します。

50〜55歳あたりから運勢がよくなる
運命線が感情線あたりから伸びる場合、50〜55歳あたりから運勢がよくなることを表します。実力が発揮できず失敗したり、転職したり、職業を変えたりと、中年期まで苦労が続きますが、晩年になって運勢がよくなります。

30歳〜55歳あたりまで運勢がよい
運命線が知能線から感情線まで伸びる場合、30歳〜55歳あたりまで運勢がよいことを表します。若い時期は、苦労が多く実力を発揮することができません。30歳から突然運勢がよくなりますが、55歳以降に停滞します。次から次へと考え方が変わる点や根気がない点に問題があります。

強運で、トップに立つタイプ
運命線が手首から中指あたりまでまっすぐ伸びる線を「天下筋」と呼びます。この相は、業界のトップに立つことを表します。非常に強運の持ち主です。
しかし、本人の主張を押し通すほど頑固な人であり、困難なことがあっても乗り越えられる力を持っているため、すべてをひとりで決めてしまう傾向があります。女性の場合は、結婚より仕事を優先し、事業で成功します。

運勢が停滞し続けることを表します。

55歳あたりまで運勢がよく、それ以降は停滞する。

運命線の起点
運命線の起点位置から「どのように運を切り開いていくか」がわかります。

本人の努力で運を切り開くタイプ
運命線が生命線の末端(地丘)あたりからまっすぐに伸びる場合、本人の努力や才能を活かして運を切り開くことを表します。協力がえられず、困難があってもひとりで判断したり、行動したりして乗り越えます。

自立心が強いタイプ
運命線が生命線から伸びる場合、自立心が強い人を表します。他人の援助や協力に頼らず、本人の努力で運を切り開くことを表します。

生命線の途中から伸びている場合、幼い頃から自立心が強く、何事にも精一杯努力する人です。

生命線の下部から伸びている場合、親や育った環境が、自立心に大きく影響します。

親の影響を受けて、運を切り開くタイプ
運命線が生命線の内側(金星丘)から伸びる場合、親の影響を受けて運勢がよくなることを表します。「親の後を継いで仕事をしたり」「親の人脈や評判などに支えられたり」「遺産や財産を元に事業を始めたり」と社会的に成功します。
たとえば、親が有名人で、タレントで成功している人(二世)はこのタイプです。

運命線の起点付近に星(スター)がある場合、遺産を相続することを表します。

周囲の援助や協力によって、運を切り開くタイプ
運命線が月丘から伸びる場合、周囲(身内以外)の援助や協力によって運勢がよくなることを表します。人間的に魅力があり、周囲から応援されるため「人気線」とも呼ばれます。タレントや水商売などに多く見られ、このタイプは、人との出会いが幸運に繋がります。